私たちについて


神通一仁(はじめ)


小学校時代に不登校を経験し、教育相談の支援を受ける経験から、対人援助の仕事を志すようになり、大学時代には不登校児の家庭訪問を行うメンタルフレンドとしてピアサポート活動を行ってきました。

 

 ソーシャルワーカーの道を進みますが、社会システムの中で行われる支援活動の必要性は、ある程度は認めつつも、私たちの身の回りで起きている出来事や問題を解決することができるのは、専門家のみであるという認識の広がりとともに、家族や地域、コミュニティの力が失われていっているように感じはじめるようになります。

 

私自身もそうですが、私の家族や親類が精神的な困難を経験しており、世間一般に使われている「当事者」や「家族」、「支援者」といった言葉は、私の中にいずれも含まれていて、一つの言葉(立場)をもって私自身を体現することができません。普段の役割や立場をほんの少し脇において、一人の人として、自分の人生の主導権を取り戻していく感覚を一緒に考えられる場をつくれたらと考えています。

 

神通優子(クロコ)


福井県小浜市出身。幼稚園で不登校になり大好きだった黒猫と過ごす中、児童相談所で出会った方を目指して分野を間違えて福祉を学びそのままソーシャルワーカーとして働くようになりました。精神科の病院や作業所、グループホームで働き、2008年7月にWRAPファシリテーター養成研修、2008年12月にIPS(インテンショナルピアサポート)研修に参加したことで今までの仕事に疑問を感じ、かつて諦めた子どもに関わる仕事をしてみたいと思いました。

 

児童養護施設(グループホーム)に転職しましたが、宿直の多さと年少児に向精神薬を飲ませていることに疑問を感じたものの何も出来ず1年で退職しました。その後、学童クラブや0歳~14歳までの養育支援ヘルパーの仕事に恵まれ、子どもと遊ぶ楽しさと、時折伝わってくる子どもの寂しさに出会いました。

 

2018年11月、東京での生活に疲れ富山県立山町に転居。運よく念願の児童相談所で期間限定職員として働いたものの、仕事内容は子どもの最善の利益に繋がっているとは思えませんでした。子育て支援センターで働く機会を得て働き、かつてお世話になった方がしていたことに近づいている感覚がありました。WRAPで学んだ「あたりまえの感覚」を大切にして、詰まり過ぎた人と人との間に、少しの余白(あそび)ができるような空間を作っていけたらいいなと思っています。

 




ななせ(キジトラ)&姫(白黒ハチワレ)

すきな食べ物は、まぐろです。

2014年6月に、ミグノン猫シェルターを出て、2018年11月に東京から立山町へ引っ越してきました。

 

ななせは、遊び好きな姫に何をされても怒らない優しいお姉さんで、おしゃべりを始めると止まらないタイプです。

 

姫はちょっと怖がりで運動神経は抜群、特技は人が寝ている時に枕を鼻先でひっくり返そうとすることです。